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似顔絵イベントは、桜みたいなものかもしれない

春になると、ふと足を止めて桜を眺めることってありませんか?

わざわざ「見に行こう」と思っていなくても、咲いているのを見かけた瞬間に、つい立ち止まってしまう。


「ああ、今年も咲いたな」

「きれいだなあ」


そんな気持ちが自然とこみ上げてくる。

似顔絵イベントって、少しそれに似てる気がするんです。


その場にいなきゃ味わえない、ライブ感

写真や映像では伝わりづらいけれど、**その場にいるからこそ感じられる“空気感”**ってあります。似顔絵もまさにそれ。

一筆ずつ、線が浮かび上がって、だんだん“その人らしさ”が現れていく。描いてもらっている人の表情、周りで見ている人の笑顔、なんなら通りすがりの人の「なにこれ、楽しそう!」って声まで――全部が一緒になって、その場の空気をつくっているんです。

たとえるなら、満開の桜を見上げたときの、あのふわっとした感動。ほんのひとときで散ってしまうからこそ、美しく、特別な時間になる。


でも、私は年中咲いてます(笑)

もちろん、桜と違って私は春だけじゃありません。

イベントがあればどこへでも咲きます(笑)。でもね、その場に立つたびに思うんです。


似顔絵師って、ただ絵を描いているだけじゃない。「その場の思い出」や「その人の魅力」がふっと咲く瞬間を届けているんだって。

だからイベントが終わって、「楽しかったです!」って言ってもらえると、もう本当に嬉しい。描いた一枚が、その人にとって“今年の桜”みたいなものになれたら、似顔絵師としてこれ以上ない幸せです。


またどこかで、あなたの笑顔に出会えたら

だからこそ出会える時間はもっと大切になる。

もし似顔絵ブースを見かけたら、ぜひ気軽に立ち寄ってください。

その日その時だけの、ちょっと特別な体験をご用意して、お待ちしています。

 
 
 

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